聖城樹
みなさんは風水と植物の関係性はご存知でしょうか?
特に意識せず、風水と植物は良いと思っていませんか?
実は、場合によっては風水的に悪くなってしまう場合も。
今回は風水的に良いと言われている植物やお世話の仕方
風水的効果、配置方法までをまとめてご紹介していきます。
最後に注意点なども記載していますので、ぜひ、みなさんで運気を高めていきましょう。
風水と植物の関係性
まずは基礎知識として、風水と植物の関係性のお話をしていこうかと思います。
風水において、植物は家やオフィスなどの建物や空間において、バランスをとり、エネルギーを調整する役割を持ちます。
それぞれの植物が持つシンボル性や効能を利用し、空間の雰囲気を調整します。
特に、植物が生きている状態であることが重要で、枯れた植物や葉が落ちる植物は風水上では望ましくありません。
また、植物が多ければ多いほど、空間にエネルギーが充実するため、植物をたくさん持つことが望ましいとされます。
また植物は自然に源をなすエネルギーを空間に取り込むことができるため、空気を清浄にし、心身に落ち着く効果を持つと言われています。ただし風水において、植物の選び方や配置には注意が必要です。
各種植物が持つシンボル性や効能に応じて選び、配置することで、空間の雰囲気をより良くすることができます。
風水的におすすめの植物
では、いったいどのような植物が望ましいのでしょうか?
今回は7選、ほんの一部だけですがご紹介していこうと思います。
聖城樹
1.桂(カツラ)
幸運を呼ぶとされており、運気を高めるとされています。
配置場所は、玄関やリビングが良いとされています。
桂は30m程度まで成長する大きな木なので、盆栽でのお世話が良いかと思います。葉が大きいため、水をよく吸いますので、水切れにはご注意ください
2.柿(カキ)
豊作を象徴し、果物が成熟する時期には家庭内の幸福が増すとされています。
配置場所は、東側が良いとされています。
こちらも5m〜15mと大きい木なので、盆栽でのお世話が良いかと思います。表土が乾いたらたっぷり水を与えるのが良いです。
3.金盞花(キンセンカ)
金銭運を高めるとされています。
配置場所は、玄関や寝室が良いとされています。
こちらは10cm〜60cmほどの大きさになります。鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷり水を与えるのが良いです。
4.桔梗(キキョウ)
長寿を象徴し、健康運を高めるとされています。
配置場所は、リビングや寝室が良いとされています。
こちらは20cm~150cmほどの大きさになります。鉢植えの場合は、表面の土が乾いたらたっぷりと与えます。
5.水草
水が流れることで、エネルギーを流れるようにする効果があるため、全体的な運気の流れを良くするとされています。
配置場所は、リビングや寝室が良いとされています。
こちらは品種により、様々ですが、小さな水槽でも育ちますので、手軽に始められるため、人気です。
6.緑色の植物
風水的には、緑色の植物は青いエネルギーを発するため、家に明るさを取り込み、家庭内の空気を清浄にする効果があります。
配置場所は、南東、南が良いとされています。
こちらは品種により、様々な育て方があります。
7.観葉植物
観葉植物でも、空間の雰囲気を良くする効果があり、それによって運気を上げることができるとされています。
配置場所は、玄関が良いとされています。
品種や季節により異なりますが、月に3回〜5回ほどの水やりで大丈夫です。
風水的にダメな行為!
ホコリが被らないように注意。
せっかくの植物にホコリが被ってしまっていると、いい気を出せず、悪い気を呼び寄せる可能性があります。日々のお手入れは欠かさないようにしましょう。
トゲのある植物は小さめを選ぶ
トゲのある植物は邪気を払ってくれる効果がありますが、トゲが大きいものだと、良い気も払ってしまうと言われています。
上記を踏まえて運気アップを目指してみよう
たくさんご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
私からの注意点がもう1つ。
始める際は、どれか1つから始めてみましょう。
植物のお世話は大変なものもあります。
運気を上げるためとはいえ、多すぎると自分自身のストレスの原因になる可能性もありますので注意してください。
聖城樹